性能とコスパのバランスの取れたシャンプーを探す

ザ・パブリックオーガニックとリーフ&ボタニクスのシャンプー

シャンプーは長年「ダヴ」と「パンテーン」のどちらかを使ってきました。薬局で安売りしてるからです。たまに「ラックス」を買ってみて、ニオイの強さにげんなりしてダヴに戻す…という事をしてきました。

最近、うちの奥さんが上の写真のようなちょっとお高いシャンプーを使い始めました(左はボディシャンプー)。高そうなハーブのいい香りがしますが、なんか泡立ちが悪くて多めにプッシュしたくなります。でも多分これ高いやつですよね?量も少ないし、怖くなって自分用のパンテーンを買いました。

たまにはダヴとパンテーン以外も使ってみたい。そんな気持ちも少しあります。そこでシャンプーの種類を調べつつ値段も見ていきました。高すぎない、自分の身の丈にあったシャンプーは見つかるのでしょうか?

ざっくりカテゴリー分けしました

ドラッグストアでシャンプーを見るとそれほど種類は多くないように思ってましたが、Amazonで見てみると知らん製品がわんさか出てきました。違いが全然わからない。いろいろと読んでいくうちに、次のようなカテゴリー分けができそうでした。

種類 1gあたり 説明
サロン向け製品 1.5〜4円 刺激少なめ、髪に合うとすごい、泡立ち悪い物も
育毛系 5〜14円 有効成分たくさん
ナチュラル石けん系製品 1〜3円 刺激少なめ
普段使いの市販品 0.5〜2円 刺激強め、泡立ち良い

サロン向け製品は低刺激ですが、その分洗浄力が低いものもあるようです。髪に合うかどうかはその人次第。育毛系はお肌と言うか頭皮にいい成分がモリモリ入っていますがその分高い。石けん系はちょっと使い方が難しいかも?普通の市販品はまぁ普通という感じです。

自分が使ってみたいのは 「サロン向けだけど安い」 っていういいとこ取り製品です。そんな都合のいいやつあるんでしょうか?

1gあたりの金額は、記事作成時の価格 ÷ 製品の総容量 で出しています。シャンプーとリンスのセットの場合は、面倒くさいのでまとめてしまってます(シャンプー500ml+リンス500ml=1000ml)。だいたいの価格帯が分かればということで。

長くなったので先に結論

今回わかったこととして、

  • 高いものはだいたい良い
  • 自分に合うかは試さないとわからない
  • 肌に異常がないなら安い市販品でぜんぜんOK
  • 髪が薄くなってきたらパンテーン卒業

という感じでした。

高いもの、美容室でおすすめされるものだったり、育毛系は肌や髪に優しい成分を多く含むので、基本的に良いです。カラーも落ちにくいものが多い。ただ、人によって「頭皮が油っぽい、乾燥肌」とかあるし、髪質も「硬い、細い、多い、少ない」といろいろあるので、「このシャンプーが最強!」とは言えないみたいです。試さないとわかりません。

シャンプーは基本的に頭皮、毛穴の汚れを溶かし出しますが、安い市販品だと刺激の強いものが使われているようです。ただし「サロン系と比較して強い」というだけで、使っていたらすぐハゲるとか、頭皮が荒れるとかはありません。メーカーもちゃんとテストしながら作っているので、その辺は大丈夫です。

刺激の強弱は素材によって確かにあるので、加齢やストレスにより髪の毛や頭皮が弱っている場合に、安い製品を使い続けると薄毛になったりするかもしれません。これもやっぱり人によります。今回調べた事はそうなった時の選択肢として使えそうなので、「今は安いものでいいけど、有事のときはサロン系のあれを使おう」と対策をすることができそうです。

あと、サロン系は2,000円を超すような物もありますが、よく見てみると2リットルとかあったりします。1gあたりに分けて見てみることで、実はダヴの2倍程度の値段だったりしました。そう考えると、たまには試してみようかなという気分にもなります。容量が多いので、髪に合わなかったら大変ですけどね…。

それでは、サロン向け製品からざざっと書いていきます。


サロン向け製品

洗浄基材に低刺激のアミノ酸系を使ったものが多いです。あとノンシリコンが多め。

オルナ オーガニック シャンプー

サロン専売品相当の製品です。1gあたり¥3.80と高めですが、レビュー数が200を超えていていきなり当たりの気配がします。

オーガニック系ですが主成分が オレフィン(C14-16)スルホン酸Na のため、洗浄力、泡立ちもよいみたいです。シャンプー単体だときしむこともあるようですが、リンスでサラサラ。ハーブの香りでよさそう。

作っているのは大阪のイルミルド製薬株式会社 [elumild]という所ですが、工場の情報が載っていないので、どこかに委託してそうですね(ODM生産?)。持っているブランドは女性向けのオルナオーガニックと、男性向けのHMENZの2つだけでした。通販専門の、ハイエンド化粧品企画会社、という感じでしょうか。企画から製造まですべて国内でできているようです。少数精鋭って感じ。

ルベル ナチュラルヘアソープ

オルナと双璧を成すような製品です。レビュー数は300超え。こちらは海藻の香りのシャンプーと、お米の香り?のトリートメントのセット。トリートメントのニオイで評価が分かれそうですが、こちらも性能は良いみたいです。主成分は ラウレスー4酢酸Na で、弱酸性、アミノ系のシャンプーみたいです。1gあたりは¥2.24とオルナよりちょっと安め。

作っているのはこちらも大阪の企業、タカラベルモント株式会社でした。国内外に事業所を持つ、美容系、歯科系、医療器具などを扱う大企業でした。

ルベル イオセラム クレンジングシャンプー

もういっちょルベルの製品です。こちらもレビューが200弱とかなりついています。1gあたり¥3.82。主成分が ココイルメチルタウリンNa で、くせ毛や傷んだ髪向け。タウリン配合ですから。香りもフルーツ系なので、こちらも良さそうです。サロン専売品とのこと。

ベスト1000レビュアーで現役美容師の方による超詳細レビューもあり、めちゃ参考になります。
くせ毛の方に向いています 成分の解説 – ニョロモさんによるレビュー Amazon.co.jp

BOTANIST ボタニカルシャンプー

ヘタウマ?な手書き文字のブランドです。1gあたり¥2.50。レビュー数300超え。

主成分は ヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシン で、洗浄力あり、低刺激、カラー落ちしにくいです。評価は高いんですが、レビューを見ると「シャンプーがきしむ」「コンディショナーを説明書通りに使わないとベタつく」みたいな話が載っているので、ちゃんと使える人向け?って気持ちになります。

作っているのは株式会社I-ne(アイエヌイー)という大阪の会社。マーケティング会社なので、ここで企画して、製造は他の工場に委託しているようです。ブランドリストを見るとイケてる感じのものが多いですね。オシャレ世界観。

ミルボン ジェミールフラン シャンプー&トリートメント

他のお高めシャンプーレビューで「ミルボンから乗り換え…」みたいなのをいくつか見ました。乗り換える前にみんな使ってたのこれか!と思って値段を見たら 1gあたり¥5.50 でした。調べた美容系シャンプーの中で一番高い…!パッケージの見た目も合わせて女王って感じがします。

主成分は コカミドプロピルベタイン なので、低刺激で洗浄力もそこそこ、カラー落ちもしにくい感じです。香りもいいみたいですね。

この製品のレビュー数は30くらいですが、ミルボン製品全体で見ると1,000を超えるものがありました。

硬い髪質を柔らかくするトリートメントでした。髪質に合わせて他の種類もいくつかあります。っていうかレビューって1,000以上付くこともあるんですね…。

ちなみに、ミルボンは昭和35年創業、売上高351億円を誇る超大企業でした。サロン向けヘア化粧品の総合メーカーです。
株式会社 MILBON

デミ ミレニアムヘアケアシャンプー

主成分は コカミドプロピルベタインとココイルメチルタウリンNa で、だいぶ髪に優しい配合です。泡立ちもいいみたいですが、ノンシリコンのきしみは人によって出る模様。成分が合うとサラサラになるみたいです。ただ1gあたり¥1.46とアミノ系にしては安いため、試して見る価値はありそう。

作ってるのは福井県の日華化学株式会社。設立は1938年で洗剤、化粧品、バイオ系の上場企業です。中国、韓国、台湾、インドネシア、アメリカにも工場や拠点があります。

ウェブサイトに「界面活性技術でくらしや未来を輝かせます。」とあるように、化学系の技術が得意のようです。コスメ系以外にも、住宅用洗剤とか、金属加工用の洗浄剤なんかも作っていました。頭も洗浄してみたい。

ナプラ リラベール CMCシャンプー&ヘアマスク

うちの母親が美容室でおすすめされて使っていました。サラッとした洗い上がりになります。1gあたり¥1.25と高コスパ。

作っているのは大阪の株式会社ナプラというところです。ヘアカラーをはじめとするヘアケア製品の総合メーカーで、「ナチュラルをプラスする」からナプラとのこと。パーマ液なども自社開発しており、徳島新聞に掲載されたこともあるようです。なんで徳島?と思ったら工場がそこにあるそうで。

主成分は (C12,13)パレス-3硫酸Na のため、洗浄力、脱脂力が強めです。使った時に「普通のシャンプーだな〜」と思ったんですが、感覚としてはあってましたね。

ナンバースリー for C.

主成分が コカミドプロピルベタイン・ラウロイルメチルアラニンNa のため、低刺激、カラー落ちしにくい、洗浄力もそこそこ、みたいな感じです。レビューを見ると「ヘアカラーを落としたくない」「髪の補修をしたい」という人が使っている様子。成分的にも合ってますね。

1gあたり¥1.75と、アミノ系としては安め。1000mlと大容量なのも嬉しいですね。

作っているのは神戸の株式会社ナンバースリー。設立は昭和31年と歴史があります。自社工場で研究開発をしており、企画から生産、流通まで一貫して行っているようです。取扱製品を見るとシャンプー以外にもパーマ向け、カラー向け、スタイリング剤も作っており、ウェブサイトのかっこよさも相まって気になります。Amazonでも普通に変えるみたいで、レビューと合わせていくつか試してみたいですね。

Amazon.co.jp: ナンバースリー

コタ セラ

薬用シャンプーによく入っている ピロクトンオラミン が入っています。美容室系にしては珍しい?フケ・かゆみ処方。洗浄力は控えめですが、頭皮に優しく、弱っている毛髪に良いみたいです。ただし1gあたり¥5.13とちょっとお高め。

ザ・パブリックオーガニック スーパーリフレッシュシャンプー

主成分が コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸2Na のアミノ系。うちでも使ったような気がしますが、優しい感じの代わりに洗浄力がちょっと? 1gあたり¥3.34。

育毛系

サロン向けだけでもかなり多かったですね。自分は今の所フサフサなので育毛系は必要ないんですが、調べちゃったのでついでに載せておきます。

アンファー スカルプD

1gあたり¥11.14とめっちゃ高いです。今回調べた中で3番目の高さ。残りの2つはどちらも育毛系です…つらすぎる。つらいが背に腹は代えられない、自分もたまに生え際をチェックしてるから他人事ではない、そんな気持ちで見ています。

薬用で、アミノ酸系で、頭皮と毛髪に優しい成分がこれでもかと入っています。ただ育てるだけでなく、毛にコシを与えてふんわりさせ、少ない量でも毛があるように見せる工夫もされています。さらに!超オイリー向け、オイリー向け、乾燥向けの3種類が用意されており、男の頭皮を完全にカバーしています。あとレビューがおもしろいです。

ところで、作っているアンファーという企業、突然派手なCMを打ちはじめてなんか怪しいな〜、リーブ21みたいだな〜といぶかしく思っていたのですが、公式サイトをみると普通に研究開発している会社でした。

エイジングケア商品の研究・開発・販売 | 予防医学のアンファー

ただ自社工場などは持っておらず、都内のお医者さんと提携してやってるみたいなので、企画・マーケティングの会社っぽいですね。

ライオン オクト&バルガス

似た製品なのでまとめちゃいます。オクトはミントグリーンなので「フケ・かゆみ」向けっぽいなと言うのは分かるんですが、バルガスの洗剤感がやばい。頭皮がヒリヒリしそうです。

どちらもライオンが出してる薬用シャンプーで、フケ・かゆみ向けです。有効成分ピロクトンは殺菌剤なので、菌を殺してかゆみを止める…的なアプローチに思えます。歴史のありそうなパッケージだし、ノミシラミがいた頃のやつでしょうか(これ育毛じゃないな…)。

1gあたり、オクトは¥1.26、バルガスは意外にも¥3.53でした。

花王 サクセス24 クレンジングシャンプー

俺たちのサクセス、こんなにかっこよくなって…。サクセス24はモダンな見た目で、薬用サクセスは昔ながらの青いパッケージでした。

主成分がラウレス硫酸アンモニウムで、これは育毛にはダメでは…?と思ったんですが、そもそもサクセス24は 加齢臭対策 っぽくて、殺菌洗浄に重きをおいているようでした。薬用の方はどうだ…?と見てみると、主成分が ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム(1E.O.)液、ラウレス硫酸Na となっていて、洗浄力寄りな感じ。有効成分にグリチルリチン酸ジカリウム(葛根湯とかに入ってる甘草)が入っているので、そこでスキンケアや育毛対策になっているみたいです。

サクセスは中学生の頃に使ったことがあるんですが、ニオイがおっさん臭くてダメでしたね…。今はどうなんでしょうか。

1gあたり、サクセス24は¥3.60、薬用サクセスは¥1.95でした。結構するなぁ。

資生堂 アデノバイタルシャンプー

成分の並びが ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン となっていて「おっ!」と思ったんですが、資生堂だしいい感じに配合してある気がします。製品紹介文に「皮脂や汚れなどの育毛剤の浸透を妨げる要因を取り除き、頭皮を清潔にします。」とあるので、これ単体で育毛と言うよりは、別の製品と組み合わせて使う下地作りっぽいですね。

別の製品、資生堂が出してる育毛剤はこれなんですが

1gあたり、シャンプーは¥5.50なのに対し、育毛剤は¥19.39もします…。つらい、つらすぎる。今回調べた50の製品のうち、一番高いものがこれでした。シャンプーカテゴリで探していたので、育毛剤で見ていくともっとすごいのがあるのかもしれません。

大塚製薬 ウルオス 薬用スカルプシャンプー

出た当時、織田裕二のCMを見ながらドラッグストアで買おうと思っていましたが、値段が高くてまだ買えていません…。1gあたり¥5.18。ノンシリコンなのにリンス不要、泡立ちもよく抜け毛も減るという、アミノ酸系の中でもかなり高性能なんですが、5円台は高い…。詰め替えにすると3.8円まで下がるので、買うなら詰め替えです。

メディコス製薬 MARO

今回調べた中で一番よさそうでした。というのも、山田孝之のCMでいきなり出てきて「アヤシイ」イメージがあったんですが、作ってるのはここなんですよ。

メディコス/化粧品のOEM・受託生産

親会社はこれです。

化粧品OEM研究開発・製造会社|株式会社コスモビューティー<大阪・東京>

ガチの研究機関のOEM販売で、企画している株式会社ネイチャーラボ[NatureLab]のセンスが良かった、っていういい組み合わせな感じがします。ネイチャーラボの商品情報を見ると、おしゃれなパッケージのものが多く、また性能も標準かそれ以上のものが多いです。

ブランドから選ぶ - 株式会社ネイチャーラボ[NatureLab]

  • ヘアケア
    • MARO
    • モイストダイアン
    • サーファーズダイアン
    • ママバター
  • ライフスタイル
    • ラボン(柔軟剤)
    • ランドリン(消臭スプレー)

マーケティングの鬼って感じがしますね。これで作ってる工場が研究の鬼みたいなところなので、なんかいろいろ安心します。1gあたりは¥2.25と、メンズ製品のなかでもそこそこ。本気で育毛…というよりは、予防の段階とか、サクセス24つかうならこっちかな〜みたいな人向けという感じがします。

ナチュラル石けん系製品

自然に優しい石けんがベースになっています。○○油脂、というところがよく作っています。

太陽油脂 パックスナチュロン

なぜか泡ポンプ式でした。ハンドクリームなども出ているパックスナチュロンブランドのシャンプーです。主成分が カリ石ケン素地 と思いっきり石けんなので洗浄力があります。生分解性も高く自然に対する負荷は少ないんですが…使い方にちょっとクセがあります。

しっかりブラッシングして、お湯で洗って、たっぷりの泡で二度洗いして、しっかりすすいで、リンスもして、しっかり流す、という工程を踏めばいい感じになるようですが、これをしないと石けん成分が油に戻ってベタベタしたり、石鹸カスが残って痒くなったりするそうです。

オリーブオイルでできたパックスオリーという製品もあります。

1gあたりどちらも¥1.3くらい。このブランド好きなのでちょっと興味があります。

松山油脂 リーフ&ボタニクス

うちで使っているやつです。香りと洗い上がりはいいんですが泡立ちが悪く、つい多めに使ってしまいます。洗い上がりはきしみもなくサラサラした感じ。

主成分は石けんですが、その次の成分が ラウロイルメチルアラニンNa のアミノ酸系。いたんだ髪にやさしいです。

作っているのは松山油脂株式会社 。なんと創業1908年!本社は東京ですが、工場は墨田区の他に 富士山の麓の河口湖 にもあります。あー、これはいい。きれいな水を求めてそっちに行った感じがする。

普段遣いの市販品

ここからは安い市販品なので、主成分はだいたい ラウレス硫酸アンモニウム ラウレス硫酸ナトリウム になります。

熊野油脂 馬油

温泉に行くとよく置いてあるアレです。柿渋石鹸と馬油のツートップ。馬を絞って作った油だとずっと思っていましたが、馬のたてがみみたいにフサフサ、みたいな意味でした。

主成分は ラウレス硫酸Na で1gあたり¥0.81。リンスしないとパサパサになります。

P&G パンテーン

主成分は ラウレス硫酸アンモニウム。1gあたり¥1.04。パッケージに載ってる黄色い錠剤みたいな物がなんかすごく髪に効きそうな気がしていますが、ごく普通です。リンスもセットで買って使えばサラサラつやつや。

長いこと使っていますが、特に痒くなったり、肌が荒れたりとかもありません。ただ、飽きてきたんです…。

ユニリーバ ダブ モイスチャーケア

こちらはミルキーな泡でしっとり洗い上げるようなパッケージ。主成分はあいかわらず ラウレス硫酸Na 、1gあたり¥1.12。普通!ごくふつう!

こちらも肌荒れとかないですし、香りも普通で、泡立ちは良くてヘアワックスとかはよく落とせます。ただ、飽きたんです…。

資生堂 シーブリーズ リンスインシャンプー

主成分 ラウレス硫酸Na! 1gあたり¥1.11! 普通!夏の普通!

泡立ちよく、洗浄力もあり、夏の汗をすっきりさっぱりできるのが好きです。だいたい暑くなる7月頃買ってきて、秋になっても使いきれずに寒い思いをしています。

シーブリーズを秋までに使い切るにはいつまでに買えばよいのか?
暑い夏のお風呂を快適にするために、シーブリーズを買いました。買った時はとても爽やかで良かったのですが、気温が落ちてきて使うと寒く感じるよ...

そんなシーブリーズですが、週2程度で使用するプレシャンプーというのもありました。

評価が妙に高く、ファンが多いみたいです。週1〜2の頭皮ケアでスッキリするのがいいみたいですね。薄毛予防にもなりそう。

で、結局どれにするの?

  • ちょっとお小遣いがあるときは MARO または ルベル ナチュラルヘアソープ
  • 夏の間は シーブリーズ
  • 死ぬまでに1度は ウルオス
  • 整髪料を使わないなら デミ ミレアムシャンプー

という感じでしょうか。今使っているリーフ&ボタニクスも良い製品ということがわかったので、予洗いをちょっと長めにしてうまく使ってみようかなと。あと、他の製品も試してみたいですね(基本的に石けん好き)。
製品紹介 - 松山油脂

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