セリアのドレッシングボトルをナチュラル洗剤容器に使う

セリア、シルクで買えるドレッシングボトル

セリアに白い蓋のドレッシングボトルが売っています。ドレッシング用なので注ぎ口が大きめで、「これ、洗濯用のセスキ炭酸ソーダとかちょうどいいよね?」と思って詰め替えたら最高にピッタリでした。

正確には「IPシステム」のドレッシングボトル

先日100円ショップについて色々書いていて、パッケージを見てすぐ分かりました。「IPシステム」というIT系みたいな謎の会社が卸している商品です。

100円ショップ、すっかり身近な存在になりましたね。国内に1985年からあるそうで、1991年にダイソーが出てきて、キャンドゥ、セリア、ワッツ(シルク)などが生まれてきました。 100円ショップや100均と呼ばれる企業は...
生産メーカー セリア キャンドゥ ワッツ ダイソー
IPシステム 不明

こんな感じで、セリア以外だとキャンドゥでも買えます。僕も最初セリアに行ったのですが1本しか残っておらず、キャンドゥに行って2本買い足してきました。

ただ、キャンドゥでは「新商品!」というコーナーに置いてあったので、時期によっては無いのかもしれません。IPシステムの取りあつかいはあるけど、商品数が多いから全部があるわけじゃないみたいですね。

ドレッシングボトルなので、配合比率の表記が付いている

ドレッシングボトルの材料表記

赤い印刷でこのように混ぜる材料について書いてあります。これらを入れてよく振るとドレッシングになるんですね。上のほう切れちゃってますが、和風とオニオンドレッシングのレシピでした。

ドレッシングは作らないので遠慮なく消す

消す、というアイデアはインスタグラムで見つけました。

シール剥がしで消えるんだそうです。家にあったシール剥がしで真似してみたら、最初はインクの表面が硬いのかなかなか落ちませんが、何度かこすっていると溶けたように消えていきました。

ドレッシングボトルの表示をベンジンで消した様子

ただ、うちのシール剥がしが臭かったので、ハクキンカイロの燃料のベンジンを使いました。女性の方だったら除光液でも良さそうです。

ナチュラル洗剤を詰め替える

ドレッシングボトルに酸素系漂白剤、クエン酸、セスキ炭酸ソーダを入れた様子

以前こういう記事を書きまして、

物をできるだけ増やさないよう気をつけて生活しています。気をつけすぎて殺風景な部屋になってしまいました。物は少ないんですが快適さ、使いやすさに関しては満足度が低いです。ただ殺風景なだけで微妙に不便なところもあり、掃除も面倒...

その中でナチュラル洗剤というものを知りました。

排水による環境問題とか、地球にやさしいとかはあんまり考えてないんですが、最近って液体洗剤ばかりですよね?うちは NANOX を使ってますが、ハイジアとか他のメーカーのも似たような感じで、濃縮した液体を売ってます。

普段の洗濯の時はよく溶けて、特に冬場とかは嬉しいのですが、ちょっとジョギングしたり、筋トレした時に着ていた服を洗いたい時に、適量が取り出しにくいんです。30分〜1時間だけ汗で濡れただけの服なので、お湯ですすぐだけでも良いんじゃないかな…?でも臭ったらやだな…という葛藤の中、洗濯機に入れるとお水は最低16Lからみたいに出るので洗い桶で手洗いしてます。

洗い桶って多分2Lくらいの大きさなんですが、液体洗剤どれくらい入れていいかわからないんです。1滴だけだと泡出ないし、気持ち多めに入れると洗濯機っぽい量になっていくし、微妙な無駄感をひとりで感じてました。わかります?この感じわかります?

そんな時にナチュラル洗剤の本を見つけて、「ああこの程度なら重曹とかセスキでいいんだ」と知ってセスキを買ってきました。

ナチュラル洗剤の入れ物はそのままだと使いにくい

ナチュラル洗剤というと重曹、セスキ炭酸ソーダ、クエン酸、酸素系漂白剤の4種ですが、これらを買うと大抵ジップロックの付いた袋に入っています。

開け閉めはそれほど面倒ではないのですが、ロックのレール?に粉が入るとちゃんと閉まらないんですよね。クエン酸聞いてるか?お前粒大きいんだよ…。あと大きい袋を買うと重かったり、うっかり袋を落としたら大変そうだ、という心配もありました。

本だとおしゃれなガラス瓶にスプーンを入れて使ってましたが、どうせ普段は洗面台の下とかで眠ってるだけなので使いやすい入れ物を探してまして、このIPシステムのドレッシングボトルがピッタリだったというわけです。

使用感どうですか?

ドレッシングボトルの注ぎ口

大きさも手頃で、注ぎ口も目詰りするようなサイズじゃないし、便利に使えてます。一番使ってるのは自分のジャージ洗濯用にセスキ、次にあれこれ漂白したいので酸素系漂白剤です。クエン酸はスプレー作る時にたまに出てくるだけかな。

使う時の分量は実は適当です。大抵「大さじ1前後」とか「水がヌルっとするくらい」なので、使う前に大さじに一度取ってみて、それ以降は目分量で適当にパッパとしてます。

掃除本にもありましたが、使いたい時にすぐ取り出せないと面倒で使わなくなっちゃうんですよね。重曹の袋が目の前にあってもスプーンがないとか袋のチャックが目詰りしちゃったとか、そういうのあると萎えちゃって使わなくなっちゃうので、詰替えで便利になるのは良いことでした。

密封具合はほどほどなので、湿気るわけでもなく、酸素系漂白剤がパンパンに膨らむようなこともないです(ちょっとずつ酸素ガスが出るので袋も空気穴が付いている)。気になる人はセリアのキッチンコーナーにGO! 無かったらキャンドゥにGO!

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