ひとつ前で自転車の鍵について書きました。
僕は安いクロスバイクを使っているので、安い鍵を使っています。最初はコイル状のワイヤーロックを使っていましたが、鍵を忘れて面倒なことが何度かありダイヤル式に変えたくなって、せっかくなのでチェーンにしてみよう、見た目がかわいいこれにしてみよう…と、こういう鍵を買いました。
使って数ヶ月で中のチェーンが出てきました
ちょっとこれは無いだろう…とガッカリしました。Abusやタイオガというメーカーのものはナイロンカバーになっていて、こちらの鍵は布製カバーになっています。街乗りだし服に馴染む布製がいいよね、と選んで数ヶ月でこれだよ!
悲しいので修理することにしました。意外と簡単に直りました。
修理手順
まず、チェーンカバーの端がどうなっているかを観察します。黒いボタンのようなもので固定してあったのですが、布カバーの糸が柔らかく、織り目の間から抜け落ちてしまっていました。改良版が出るとしたら、ボタンをもっと大きくするか、織り目を細かくしてほしいです!
カバーを正しい位置にセットし、セリアで買ったタイラップを生地とチェーンの穴に差し込みます。
タイラップを締めます。
タイラップを適当な位置で切ります。
タイラップの先端はライターで炙っておくと丸くなってお肌に優しいです。
というやり方で直りました
やってみると簡単でした。似たような他のチェーンロックのレビューにも「カバーが脱げて中のチェーンが丸見えになってしまった」という物を見たことがあり、まさか自分のものがそうなるとは思ってもみませんでした。
タイラップは100均の園芸コーナーで手に入るので、同じような目にあっている人が救われることを願っています😅