ジャングルモック2.0なら雨の日もすべらず安心

これを書いているのは雨が多い 9 月です。秋雨前線ですね。
僕は防水の靴をもっておらず、雨が降るたびに防水スプレーでやり過ごしていました。が、結構面倒なので、そろそろ防水の靴がほしくなってきました。長靴とかは蒸れるからゴアテックスが良さそうだな、トレッキングブーツは脱ぐの大変そうだから気軽に履けるやつがいいなと考えていたところ、ジャングルモックのことを思い出しました。
もう 30 年もベストセラーだそうです
メレルのページいわく 1998 年に出て以来ずっと売ってるそうなので、もう 30 年近くも経つそうです。息の長い製品ですね。会社の定例ミーティング中に停電にあい、変なノリで企画された…とか書いてありました。
もともとが「運動後に履くリラックス用のシューズ」らしいので、履き心地がかなりよく、リピーターが多いそうです。
Amazon レビューを見ても 4000 件以上のレビューがあり、5 足目とかの人もいました。ちょっとこのレビュー数は想定外なので全部読めてません。全体的にアツいレビューが多く、使ってる人の愛を強く感じました。そこまですごいのか…。
通常タイプでも撥水するが、ゴアテックス版もある
見た目がアウトドアシューズなので全部防水かと思っていたのですが、普通のは撥水までだったようです。軽い雨くらいは防げるので、僕の用途(雨の日の電車通勤)だったらこちらで十分そうです。通常タイプはだいたい 1 万円くらいで、ゴアテックスになると 2 万円くらいが相場のようでした。
ラインナップを眺めてみるとこんな感じでした。
- メッシュタイプ(全面、部分的)
- 編み込みニットタイプ
- 通常タイプ(ノーマル、2.0)
- ゴアテックス
- レザータイプ(防水)
- 氷上タイプ
- キッズタイプ(ノーマル、レザー、ヌバック)
男性用だとサイズが 25cm〜とかになり、女性用だとサイズが 22.5cm からあります。色は以前はベージュ、黒、グレーなどのアウトドアっぽい色が中心のようでしたが、最近はヘイゼル、トープ、ライトグレーなど明るい色も増えています。
雨の日は滑るらしいが、2.0 で改善された
レビューを見ていて気づいたのですが、雨の日にマンホールや硬いタイルなどの上で滑りやすいそうです。ゴツい見た目で滑りにくそうな雰囲気がありますが、アウトドアではグリップするものの、都市部のマンホールのふたやグレーチングには弱いようです。これはジャングルモックに限らず、メレルの他のシューズの弱点でした。
ジャングルモック 2.0 という新型が出ており、こちらはなんと ビブラムソール が採用されています。ソールの形状も以前のタコの吸盤みたいなものから網状に変わっており、見た目からもグリップ力が上がってそうです。
2.0 は見た目が今っぽいデザインになっており、以前のような丸みが減ってかかとが鋭角気味になっています。また、外側のくるぶしのあたりに小さくビブラムソールのロゴが入ってるので、これが目印になります。
ジャングルモックを使ったコーデをどうするか
元がアウトドアシューズなのでアウトドアウェアに合わせると馴染みます。シューズ自体に存在感があるので、足首周りをスッキリ見せると良い気がしますね。
まとめ
- 旧バージョンは雨の都市部では滑りやすい場所もある
- 心配な人は 2.0 を選ぼう
- 履きやすさ、歩きやすさは抜群
- レザーを選べばビジネスカジュアルにも使える
という感じでした。








