寝ている間も取れない耳栓

音に敏感で、ちょっとした物音でも起きてしまいます。耳栓を使うようにしたら寝付きは良くなりましたが、寝返りをうつと取れてしまうことが多く、いまいち不満がありました。
イヤホンみたいなシリコン製の耳栓に変えてみた所、サイズもフィット感もよく、朝までぐっすり眠れるようになりました。
「フランジタイプの耳栓」という物らしいです
いろんな価格帯のものがありましたが、寝る時用のものが欲しかったので「Sleep」と書いてある物を買ってみました。3,000 円とやや高価ですが、シリコン製で繰り返し使ってもヘタらず、2 ヶ月ほど使っていますが満足しています。

耳栓といえばこういうスポンジみたいな物を想像しますよね。僕も昔は黄色やオレンジのものを使っていて、ちょっと前までは緑のものを使っていました。これらは**「フォームタイプ」**と呼ばれるもので、指先で潰して耳に入れます。使っているとだんだん柔らかくなり、フィット感と遮音性が下がっていきます。使い捨てですね。
今回買ったのは**「フランジタイプ」**と呼ばれるもので、エラストマーなどのシリコンでできています。型くずれしにくく水洗いもできるので、長いこと繰り返し使用できます。フランジとは「円筒状の柱からはみ出した出っ張り」を指す単語で、イメージ検索すると配管パイプやバイクのマフラーが出てきます。あの辺のつなぎ目の形を指すようですね。
寝る時用は音を 25db カット
今回買った耳栓は 25db という表記がありました。このメーカーはいろんな種類を出していて、それぞれ DJ 用、花火用、モータースポーツ用、狩猟用などがあります。15〜25db までカットできるようで、睡眠用も最高値の 25db だったので期待して注文しました。効果は抜群です。
実は睡眠用を買う前に上の耳栓も買っていました。こちらもレビューの数が多かったので期待していましたが、とりあえず入門用ということで Classic モデルを…と買った所、遮音値がたったの 18db で、サイズも合わなかったのでお蔵入りになったのでした。
ちなみに、フォームタイプの耳栓は新品だと 30db ほどカットできるようです。耳の穴はギューッと圧迫されますが、外の音はほとんど聞こえなくなります。劣化さえなければ、または使い捨てに抵抗がなければ良かったんですけどね。
フランジタイプが遮音値を調整している仕組み

シリコンの中央に芯が入っていて、そこに穴が空いています。その穴の大きさや形で遮音値を調整しているようです。
これがまた便利機能で、Bananaz の Pro 用では芯を 2 種類用意して、18db と 26db の芯(フィルターと呼んでいます)を交換できるようになっています。音を完全にカットしたい場合は 26db を、周りの音や声をある程度拾いたい場合は 18db を、というような使い分けができるんですね。
睡眠用に買ったクレセンドの耳栓も、オフィス用は 20db カット、金管楽器用(ジャズコンサート向け)では 15db カットなど、音を聞く必要がある製品では遮音値を少なめにしていました。
複数サイズ入っている製品もある
Bananaz は 1 個だけでしたが、クレセンドでは大小 2 種類のサイズが入っていました。自分は耳の穴が小さめなので、イヤホンでも小さめの物を使います。Bananaz はちょっと大きかったのでうまく使えなかったんですね。Crescendo では小さい方がジャストフィットして、朝までしっかり密着していました。
耳は痒くなる時もある
モルデックスの耳栓を使っていると、たまに耳の中が痒くなるときがありました。シリコン製ではどうかな〜と思ったのですが、たまに痒くなりました。お風呂上がりなどで耳の中が湿っていると痒くなりやすいようで、付けるタイミングを調整することでだいぶ減らすことができました。
また、痒くなった耳栓をそのまま使うのに抵抗がありましたが、シリコン製は洗えるメリットがあるので最高です。台所洗剤をちょっと垂らして水洗いしています。
ファッション性のある耳栓もある
シリコン製は小さいので、付けていても気づかれにくいです。これを逆に目立つようにして、アクセサリーみたいにした製品もありました。
ライブやコンサートなどで耳栓を使う人が増えているのか、そこの需要に合わせたオシャレ耳栓です。色の種類も多く、ゴールド、シルバー、レッド、ピンクなどがありました。イヤーチップがなんと 12 種類も入っていて、誰でも絶対に使える安心感があります。ちょっと欲しい。
Loop Quiet1 を買いましたが落としてしまったので…

Loop Quiet を買ってしばらく使っていました。ちょっと高いけど豊富なイヤーチップで装着性抜群。いい買い物をしたと思って使っていましたが、ある日外出先で片方落としてしまいました。ショック…。
さすがに 3,000 円耳栓をもう 1 個買うのはつらいので、1,000 円のやつにしました(タイムセールで 500 円でした)。
見た目も形もほぼ Loop です。イヤーチップが 3 種類付いていて、遮音性もぼちぼちです。
Loop 系の耳栓は持ち手みたいな部分を耳の出っ張りに引っ掛けます。なので付け方にちょっとクセがあり、ねじるように耳に入れます。最初はちょっと戸惑いましたが、3 日くらいしたらコツを掴めました。
この「耳の出っ張りに引っ掛ける」方式がすごく良くて、寝返りを打っても外れません。 イヤーチップが緩んで外れかけることはありますが、普通の耳栓ならそのまま抜けるところ、耳に引っかかって残るんです!気に入ったので予備とか旅行用とかで 3 個買ってしまいました。本家の Loop は、お金が溜まったらそのうち…。
まとめ
耳栓といえばスポンジ製しか知らず、劣化しても無理やり付けては外れて、たまに 100 均で買ってはまた外れて…を繰り返していましたが、シリコン製めちゃくちゃ良かったよ!という話でした。
オシャレ耳栓という謎ジャンルも知れたのも良かったですね。しかも微妙に性能がいいし、寝てる時の安心感もある。再起因では Loop みたいな耳栓も増えてきたので、お手頃なやつを一つ試してみるのもいいかもです。









