マクドナルドのハッピーセット版プラレールの電池交換に使う三角ドライバー

アネックス(ANEX) 三角ネジ用差替式ドライバー2.0×2.2mm No.33
アネックス(ANEX) 三角ネジ用差替式ドライバー2.0×2.2mm No.33

マクドナルドのハッピーセットでもらえるおもちゃは、子供が分解できないように全て特殊なネジで組み立てられています。ねじ山(ネジ頭?)が三角なので三角ねじと呼んでいますが、これを付け外しするためには先端が三角になった三角ドライバーが必要になります。

プラスやマイナス、六角レンチなどは大抵の家庭にあったり、なくてもダイソーとか100均で買えますが、三角ドライバーは売っていません。こういった特殊なネジは一般的に「開けられたくない物」に使われることが多く、身近な所だとiPhoneの米印のようなトルクスネジなんかがあります。公園の遊具でもトルクスを見かけますね。これらは「いじり止めねじ」というそのまんまな名前で呼ばれています。

三角ドライバーはどこで買える?

ホームセンターで買えます。が、ハッピーセットのネジは2mm穴なので、先端が2mmのドライバーを買わないといけません。近所のホームセンターをまわった時は微妙にサイズ違いのものばかりで、結局Amazonで買いました。

アネックス(ANEX) 三角ネジ用差替式ドライバー2.0×2.2mm No.33
アネックス(ANEX) 三角ネジ用差替式ドライバー2.0×2.2mm No.33

2.0mm2.2mmの2種類で使えますが、お値段は1,000円です。ハッピーセットは2.0mmなので、そっちだけの小さくて安いものがあればなーー。。。とホームセンターをまわって撃沈したのでした。一般的なプラレールでは2.2mmの三角ねじが使われているそうなので、無駄にならないし別にいいか…と購入しました。うちにある電池付きプラレールはプラスネジだったんですがどうなんでしょうね。

ハッピーセットのプラレールの電池交換

ハッピーセットのドクターイエローと三角ドライバー

ハッピーセットを分解したい、そう思う時はたいていプラレールの電池交換でしょう。スターウォーズとか他のおもちゃの時もありそうですが、大体プラレールです。よく遊ぶくせに電池つけっぱなしで放置されるから電池交換の声が上がりやすいんです(体験談)。

三角ドライバーさえあれば分解は簡単なので、開けて交換する所までやってみましょう。

ドクターイエローの裏側の三角ねじ
プラレール車両の裏側のネジを外します。前後2個あります。

ハッピーセットのドクターイエローの中身
ネジを外してフタを開けます。フタというかボディとシャーシですかね。前後の車輪の間に電池ボックスが見えます。今回はドクターイエローですが、他の車両もだいたい同じ作りになっています(成田エクスプレスとカシオペアで確認)。車両によって光らせる部分が違うので電池ボックスのレイアウトは変わりますが、ネジ止めせずシャーシの溝に載ってるだけの事が多いです。

ハッピーセットのドクターイエローの電池ボックス
電池ボックスを取り出して電池を抜きます。困ったことに電池のプラスマイナスの印がないので、電池を抜くとどっちがプラスだったかわからなくなります。電池を入れて電気がつくかどうかを試せばいいんですが、電池が小さい、電池がパチっとはまる奴じゃない、などの理由でちょっと面倒なので、先にスマホで写真とっておくと良いです。

電池を入れ替えたドクターイエロー
電池を入れてフタをしてネジを閉めたら作業終了です。お疲れ様でした。

ハッピーセットのプラレール用の電池

ハッピーセットプラレールの電池 LR41

電池なんですが、通常のプラレールのように単3電池ではなく、ボタン電池です。しかもLR41というすごく小さい奴を2個使います。ボタン電池といったらLR44をイメージしてたんですが、あれと比べて一回り小さいです。LR41はマイナーなのか、近所の100円ショップやスーパーで探しても取り扱いがなく、こちらも渋々Amazonで買いました。

Amazonだと海外製のちょっとボロいパッケージのもので10個入りの物が100円〜300円くらいで買えます。同じ商品を複数のお店が出しているので、値段を比べたり、送料がかかるかどうかを見ながら買うと良いです。

Amazon.co.jp – LR41の検索結果

海外製は電池の持ちが悪かったりしますが、2個ずつ消費するし使うの子供だし、できるだけ安いのでいいよね…ということでこれを使っています。「電池交換は大変なんだから片付ける時にちゃんと電気を切ってね」と子供にお願いしました。几帳面な正確なので今のところ省エネ運用してくれています(^^)

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